皆さんは、ホームページを作って頻繁に更新すれば、「集客が出来て売上があがる」と思われていませんか?
でも、それだけでは売上はあがりませんよ。
ここで、あらためて自社のホームページを見直してみてください。
会社概要と商品・サービスの紹介はしてあるけど、「ただそれだけ」の漠然としたホームページになっていませんか?
皆さんのホームページのほとんどは、「自社や商品・サービスなどを多くの人に知ってもらいたい」といった目的のための、いわゆるコーポレートサイト(企業案内などが掲載された公式サイト)であることが多いです。
しかし、単に会社や商品・サービスを知ってもらうだけでは売上はあがりません。
実は、本当にホームページで売上を上げたいのであれば、ホームページの最終目的(ゴール)を明確に設定する必要があるのです。
ホームページの最終目的とは?
では、ホームページの最終目的(ゴール)とはいったい何でしょうか?
実は、ホームページでは、以下のことをユーザーにしてもらわないと、売上には繋がりません。
- 会員登録
- 資料請求
- TELやメールでのお問い合わせ
- リアル店舗への来店
- 商品購入(主にネットショップ)
まずは、これらの最終目的を定め、ホームページ上で表現していきます。
ここで大切なのは、ユーザーに実際にアクションをとってもらうように、ホームページ上に仕掛けを作ることです。
そして、その最終ゴールへとユーザーを導く導線(きっかけ)が必要となります。
例えば、会員登録を最終目的にした場合、単純に会員登録ボタンだけを設置しても、会員登録する明確なメリットがないと、ユーザーは登録してくれません。
また、会員登録をしてもらうためには、会員限定の割引情報を提供したり、サンプルを差し上げるなど、何らかのインセンティブを与える必要があります。